味覚と金満の反比例関係について


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001 2012/01/20(金) 00:52:02 ID:AmVYNY8p1w
アメリカやイギリスといった金融立国は、食い物が大して美味くない。
自分たちでも「食い物の味などに大してこだわらない」と開き直り、
より高尚な価値基準であるとする金融の豊満にひた走り続けている。

大金を稼げば、当然食べ物にも金をかけられるようになる。
でも、金持ちが高級レストランや料亭で金をかけるのは、それが一種の
ステータスになるからそうするまでで、別にそこでしか食えない超美味の
絶品料理があるから大金をつぎ込むなどという、心がけによるわけでもない。

むしろ、低所得で楽しむものが食べ物しかないようなところでこそ、
徹底的に食い物の味にこだわろうとするような風潮も生まれる。
それはそれで名物ラーメンのように、一種のどぎつさに結び付くことも
あるわけだが、確かに金の余裕なんかがあまりないところでこそ切実な
食文化が発達し、金満ですら叶えられないような恍惚に与れることもある。

人間の味覚は、舌に備わる味蕾の多さやその多様性によって決まり、より
美味な食い物の追求によってこそ、味蕾もまたその豊かさを増していくわけだが、
金満の楽しみなどに没頭しようとするものほど、味蕾の養生も疎かにして、
衰弱した味覚での稚拙な美味不味(好悪)の判断しかできなくなるようだ。

金満の楽しみが行き過ぎて、かえって人としての本来の楽しみである
美食の楽しみが疎かにされていってしまう問題を、もっと重大視すべきだ。

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040 2012/02/17(金) 23:44:19 ID:21z437Tytw
>>39
イチローは極端に野菜嫌いだったと聞いてるが、やつは太ってたか?

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041 2012/02/18(土) 14:06:42 ID:n5vzSHuQk6
人間の食い物は、肉か野菜のいずれかだけかね?

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042 2012/02/18(土) 19:21:18 ID:dWiic4Layw:au
老若男女を問わず、激太りの人間って、
本当にブタの臭いがするよな。

牛でも鳥でも羊でもなく、豚の臭い。
特定して豚の臭いがするのは、体毛の薄さが関係してるんだろか?

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043 2012/02/20(月) 20:27:19 ID:AtBySkTWVY
>>42
お前、やせてるかもしれないが、しかもネット上だが
お前からも豚のにおいがするよ

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044 2012/02/20(月) 21:27:07 ID:/fDUzF3bY2
結局のところ、和解を絶対に許せないのは、君ら自身の心情でしかない。

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045 2012/02/20(月) 22:29:53 ID:P4IERDwbI2
「太った豚より、痩せたソクラテスになれ」

だが、なぜ太ったソクラテスではだめなのか。

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046 2012/02/20(月) 23:38:29 ID:/fDUzF3bY2
色々といかがわしいこと考えてるソクラテスよりは、
何も考えないでいる豚のほうが内面については好ましい。
しかし、ブクブク太った豚は見た目に醜いから、いかがわしいこと
考えてても見た目には痩せているソクラテスになれってこと。

蒙昧なせいで、ただ大食いでいるだけのアメリカの低所得層が「太った豚」。
悪知恵で大金動かして、食い物以外の手法で豪遊する高所得者が「痩せたソクラテス」。

優れた知恵と、栄養の考えられた美食によって、太りすぎでも痩せすぎでもない
健全な身心を保つことなどを全く始めから念頭に置かない、アメリカ型思考回路。

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047 2012/02/21(火) 12:09:46 ID:sONGkvKbVI:au
家庭料理と外食との相違点:
・家庭用電源100Vと業務用電源200V
・家庭用低出力ガスコンロと業務用高出力ガスコンロ
・ハンナンとのコネの有無

調理時の熱量や一度に用いる食材(主に肉)の多少こそは、
家庭料理と外食を決定的に分断する要素であって、
調理技術の高低が家庭料理と外食を分断しているわけじゃない。
ステーキけんよりもちゃんと料理するだけなら庶民にもできるが、
あんなに大量に安い肉を使い回すことはできないように。

肉の食いすぎが戒められていた江戸時代に、
料亭並みの厨房と専門の料理人とを我が家に置いていた中高禄の武家などは、
毎日外食並みかそれ以上の美食を堪能していたに違いない。
かえって蕎麦や寿司などのジャンクフードを楽しむためだけに外食してたり。

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048 2012/02/22(水) 20:03:06 ID:uzaTkpVUQ6
え、鷹狩りって鳥肉パーティするための貴族の遊びだったんでねーの?

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049 2012/03/25(日) 16:20:50 ID:oMNlMbbW9s
満腹状態で食うメシはうまくない。
ある程度の空腹状態で食うメシはうまい。
極度の空腹状態で食うメシはもはや味が分からない。

腹八分目は、メシをうまく食うコツでもある。

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050 2012/03/26(月) 15:51:04 ID:XhAV114dcw
>>39
ヒトの本性は肉食動物
http://www.ajinomoto.co.jp/kfb/amino/aminosan/kenkyu/pdf/...(6ページ〜)

…なので、人間が肉食を好むのは生理学的に当然の現象。

現代においては肉食よりも、むしろ、精白米・麺・パスタ・パン・ケーキ・スナック菓子・チョコレート・アイスクリーム・
フライドポテト・スナック菓子・缶コーヒー・清涼飲料水等に含まれる炭水化物・糖質の頻回・過剰摂取が、肥満を引き起こす
最大の原因になっている。

400万年にわたって狩猟生活をしてきた人類が、穀物(炭水化物)を主食にし始めたのは、農耕が発明された僅か1万年前。
進化に要するスパンから考えると、人類はまだ穀物食には適応していない。

加えて、18世紀に穀物の精製技術が開発され、ようやく200年ほど前から白いパンやパスタ・白米などの精製された炭水化物が
日常的に摂取されるようになったが、これらは未精製の炭水化物に比して更に急峻に血糖値を上昇させ(グルコース・スパイク)、
血管内皮を傷付けるだけでなく、肥満ホルモンであるインスリンの大量分泌を促す。
これほど血糖値を急上昇させる食品は人類史上類が無い。

また、血糖値が不自然に急上昇したことに驚いた身体が、これを急降下させるるために膵臓をフル稼働させてインスリンを
大量分泌するということを繰り返していると、そのうち血糖値が下がりすぎてしまい、しばしば恒常的な低血糖に陥る。
低血糖症になると、疲れやすい・集中できない・イライラする・気分が塞ぐ・感情を抑えられない等の症状に悩まされるため、
気付け薬的に血糖値を上げて一時的に気分を落ち着かせ幸福感を与えてくれる炭水化物や甘い物を渇望し、頻繁に摂取せずには
いられなくなる。まさに悪循環である。

最近よく耳にする「糖質依存症」という言葉どおり、糖質・炭水化物への渇望感こそ、正常な生理的欲求とはかけ離れた
麻薬中毒的な現象なのである。

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051 2012/03/26(月) 17:11:43 ID:pjWdhZjBrU:au
炭水化物ではなく、糖分こそが人間に本来ほとんど必要のない栄養分だ。

世界でも最も古く(一万五千年前)から農作を始めた黄色人種は
穀物食に順応して腸が他人種より長くなってもいる。

甘菓子を始めとする糖分の摂りすぎこそは肥満や虫歯、体臭の腐臭化などのあからさまな問題を招く。
特に、糖分と肉類を同時に大量摂取すれば、まさに獣のブタと全く同じ体臭がするようになる。

砂糖を用いた和菓子が珍味扱いだった江戸時代までの日本が、
砂糖の扱い方に関しては理にかなっている。

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052 2012/03/26(月) 20:51:40 ID:URcM6fvWAQ
>穀物食に順応して腸が他人種より長くなってもいる。

それはトンデモ説です。
http://blog.livedoor.jp/silflay/archives/51038275.htm...

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053 2012/03/26(月) 21:30:05 ID:URcM6fvWAQ
>>51
あと、ブドウ糖のような単糖類と違って多糖類に分類されるものの、
炭水化物だって立派な糖分ですよ。(炭水化物=糖質+食物繊維)

多糖類は単糖類よりも構造が複雑で分解に手間がかかるのと、
食物繊維を含んでいるために、多少、消化・吸収スピードが緩やかになるものの、
人間のような肉食動物が摂取すれば食後血糖値を短時間で大幅に上げてしまう
という不具合が生じる点については、単糖類とさほど変わりません。

GI値で見ても、たとえばジャガイモは「90」、食パンに至っては「95」と、
ブドウ糖(GI値:100)に肉薄する数値ですし、白米も「85」で、
「82」のショートケーキや「80」のこしあんを上回っています。

昔の農民のように日常的に過酷な肉体労働をしていれば別ですが、現代人が
肉や脂質(共に食後血糖値をほとんど上昇させない)の摂取を過剰に忌避して
炭水化物中心の食事をすれば、糖代謝異常、つまり糖尿病を招く危険性が
非常に高いです。

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054 2012/03/26(月) 21:47:11 ID:pjWdhZjBrU:au
甘いものを摂らずに、炭水化物を摂るんだ。
甘いものと炭水化物を同時に摂るから、糖分の摂りすぎになるんだ。

甘いもの+肉の生活を炭水化物主体の生活に改めれば、
肉用獣の飼料になっていた穀物も食用に回されて、世界的な飢餓も解消されるわけだ。

黄色人種の、胴の長さを見よ。
どう見ても、他人種よりも長さ・太さ共に立派な腸が格納できる代物ではないか。

俺も人並み以上に胴が長いから、自分でもイヤになるぐらいに、
小腸がアルコールを吸収し尽くしてくれるぞ。

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055 2012/03/26(月) 22:19:32 ID:Z.rOj3fo9o
色々とレトルトカレーを食べ比べてみてるんだが、
チキンカレーは安いものはクソまずく、高いものは結構うまい。
ビーフカレーは値段の高低によらず及第点といったところ。
(ポークカレーは食べ比べられるほど種類が多くない)

大型動物は、大味だ。
その大味さが、人間にとっては美味と感じるような味に、牛肉や豚肉は始めからなっている。
逆に小型動物は味が繊細で、そのぶんだけ調理に手巧を凝らす必要があるようだ。

ケンタッキーのフライドチキンも、アメリカ料理にしては
圧力釜で調理したりと、調理のほうで手巧が凝らされている。
天下一品のこってりチキンラーメンスープなども、トリガラを相当仕込んでいるらしいし、
小型動物の肉食の嗜好には、大型動物などにはないようなひと手間をかける必要がある。

分厚い牛肉を適当に焼いて客に出すだけの、ステーキけんみたいな業態では務まらない。
それこそ、じっくりと作りこんだ家庭食の親子丼のほうが、外食よりもいいというようなことにすらなり得る。
大型動物よりは小型動物のほうが、肉食の対象とするにしても、健全となるようである。

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056 2012/03/26(月) 22:23:51 ID:URcM6fvWAQ
>>54
ここまで堂々と非科学的な見解に満ちたレスを返されると、逆にすがすがしいですね。
もうどこからどうツッコんでよいやらわからなくなってきましたので今日は酒飲んで寝ますw
一度あなたのような人とも飲んでみたいw

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057 2012/03/26(月) 22:36:17 ID:Z.rOj3fo9o
科学的知見はグッと腹に納めて、それでいて、
「タイムスリップできる」とか「人は死んでも生き返る」とかの、
完全に科学的に破綻しきっている主張とまではいかない範囲での、
人情に満ちた見解を述べるのが、これからのトレンドだ。

全科学の究極である易学を理解しながらも、
語ることはなるべく切実な社会論に徹した、孔子を見習うのだ。

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058 2012/04/24(火) 23:00:13 ID:MBljNws7GQ
うーむ、タイの飯は本当に美味いんだよね
屋台でも店でもさ

やはりそういうの関係あるのかね

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059 2012/04/25(水) 00:34:26 ID:LJhs1Yu3VU
>>58
汁物を直接(日本でいうところの縁日の金魚すくいで使う
ような)厚手のビニール袋に入れて出すのだけはやめてほ
しいと思ったことはないのか

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060 2012/04/27(金) 00:52:49 ID:kOM0vIdAJQ
このauは本当に疑似科学ばっかりやなあ。『ムー』みたい。

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061 2022/03/21(月) 19:13:46 ID:EFr9vPDd7U
桃屋のごはんですよ

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