どうでもいい瑣末なことですが


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001 2012/06/12(火) 16:57:14 ID:PtEbfqz6iY
「一」という文字は、あとに漢字がついたとき、
一回、一冊、一本、一点、一杯、一週間とかいうように
「イチ」ではなく「イッ」という発音になります。
でも、
一日、一台、一枚、一部、一時間、一覧みたいに
「イチ」のまま発音するケースもあります。
これがわからない。

これはいったい、どういう法則によるものなのでしょうか。
詳しい人、教えてください。お願いします。

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002 2012/06/12(火) 17:55:26 ID:Mv4EoP6VT6
>>1
言い易さ・・・じゃないの。

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003 2012/06/12(火) 19:18:41 ID:PQSQe1sFgc
ヒント、
いっかい、いっさい、いったい、(×いっな)、いっぱい、(×いっま)、(×いっや)
(×いっら アラビア語にはあるw)、(×いっわ)
あと、濁音はないけど、拗音はあり。とか

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004 2012/06/13(水) 02:48:10 ID:I8eFMAyBJY
削除(by投稿者)

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005 2012/06/13(水) 02:56:58 ID:I8eFMAyBJY
促音便化というやつだろうね。つまり発音の便宜のため。

ちなみに、十枚は「じゅうまい」、十個は「じっこ」もしくは「じゅっこ」。
歴史的仮名遣いでは十は「じふ」、十個は「じっこ」となるが、昭和21年に国語審議会の答申
を採択しての内閣告示で「十」を「じゅう」と表記することにしたため、「う」の部分が促音
便化して「じゅっこ」が定着したらしい。
NHKなんかは「じっこ」と発音してるね。

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006 2012/06/13(水) 03:50:52 ID:7ELRp52Ma6
次の音が k, s, t, p のとき促音になる。
p は 元の音は h だけど p に変わる。

k: 一回、一気、一句、一件、一個、一脚、一級、一挙
s: 一冊、一身、一寸、一世、一層、一社、一種、一緒
t: 一体、一致、一通、一点、一等、一着、一中、一丁
p: 一杯、一品、一分、一片、一本、一百、一?、一票

「ヒュ〜」という音読みの漢字はほとんどないんだなw

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007 2012/06/13(水) 10:42:16 ID:YvaGKXyi7Q
k:一個人
s:一市民
t:一太郎
p:一頁

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008 2012/06/13(水) 10:47:03 ID:W1ypR1XITk
>>1とは無関係だが、勉強になりました ぺこ

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009 2012/06/13(水) 14:08:24 ID:gGV8K/XQ8M
では、濁音便で
日射し=ひざし、澄まし汁=すましじる、川澄=かわずみ、尾瀬=おぜ、甘草=かんぞう
の法則は?

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010 2012/06/13(水) 19:12:26 ID:I8eFMAyBJY
>>9
複合語後項の濁り、つまり連濁という回答じゃダメ?
それとも"さ行"固有の法則を問うておられるのかな?

「日射し」は「日の射し」、「澄まし汁」は「澄ました汁」、「川澄」は「川の澄み」、上野(群馬)側表記の
「尾瀬」は奥州(福島)側表記の「小瀬」と同じなので「小さな瀬」、「甘草」は「甘い草」。
前項が後項を修飾する組み合わせの場合、後項が濁る。
ただし、これには種々の例外があり、時代・地域によって清濁が異なる場合も多い。

http://members.e-omi.ne.jp/ichhan-h/rendaku/rendaku2.html...

ところで、秋葉原(あきはばら)の由来って面白いね。
江戸時代、現在の秋葉原電気街のあたりは、祀られた秋葉大権現にちなんで「あきばはら」、「あきばっぱら」
と呼ばれた。秋葉は「秋の葉」という複合語なので連濁が起こって「あきば」なんだろうけど、秋葉大権現の起源
である浜松の秋葉山本宮秋葉神社は「あきは」と連濁していないんだよね。
でその後、明治23年に上野から鉄道が延長されて、新しく駅が開設されることになり、駅名として「あきはばら」
が誕生した。これは秋葉原を「秋葉の原」という複合語ととらえ直したことによる濁りの転移なんだろうね。

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011 2012/06/13(水) 20:44:11 ID:OIReG8FbEU
1から10まで数える時と10から1を数える時
何個か読み方が違う数字がある。
俺の場合だけど

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012 2012/06/13(水) 21:32:12 ID:9US0fb.j6Y
013 2012/06/13(水) 21:39:03 ID:OIReG8FbEU
4と7

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014 2012/06/14(木) 13:35:13 ID:RWE6OAFvqQ
一課は「いっか」だけど、一課長は「いっかちょう」ともいうし
「いちかちょう」ともいうよね。

「ち」になる「っ」になるかは、アクセントが関係してるのかな。

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015 2012/06/14(木) 14:37:00 ID:Jyjq19W.1.
>>10
すんません、かえり見るに少し無礼な物言いになってましたね。筆力のなさで他意はありません。
濁音に変化する法則を思い出せなくて。芸人の松尾さんがむかし言っていたのですが。
やまだ、やまが…、そういえば太平洋側の南部はあまり濁りませんね。やまさきとか。
思うに日本海側がよく濁ります。大陸文化と黒潮文化のちがい?…。ちょっと面白そうですね。
スレ主さん、些末どころか奥が深そうです。

「あきばはら」これ、ぼくもちょっと考えた事があります。
出身の広島の市長が秋葉さんで「あきば」さんです。
おっしゃるように、「あきばっぱら」ちょっといいにくい。
江戸なまりは日本海というか、大陸文化の臭いが強いですね。太平洋側なのに。
大工「でえく」なんていまの韓国でもそう言いますもん。
ちなみに、広島は大陸っぽく、島根は黒潮っぽい地域転倒があります。どことなくですが。

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016 2012/06/14(木) 20:09:12 ID:t5xKpofDJY
>>14
「一課長」は、本来「一課課長」とするべきところを省略した表現だと思う。
そして、どちらの「課」を省略したのかが判別できない。
なので、「一課」を重視するか「課長」を重視するかで発音に差異が生じるんじゃないのかね。

あと、アクセントも含めた韻律という点から、聞き取り上の曖昧さ回避のために、あえて「いち」
と発音することもありそう。

言語学徒の解説を聞きたいところだね。

>>15
まったく無礼とは感じませんでした。お気になさらず。
というか俺も結構粗雑なレスしたりするんで、多少の嘲罵は甘んじて受け入れまつ。

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017 2012/06/15(金) 00:29:07 ID:33yNZi6i/6
だいたい日本語の数詞の変化はむつかしいぜよ。

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018 2012/06/15(金) 02:51:09 ID:ebuzVGkXII
>>14,16
言葉の結びつきの強さで決まるんだと思う。
でも強いか弱いかは話し手の感覚によるところがある。

「一瞬」や「一致」は、辞書の見出し語にもなってるぐらいだから
全体で一つの言葉という感覚がある。
「一回」や「一件」も、数値に単位や助数詞が付いたものなのに
よく使うから全体で一つの言葉みたいに意識している。
滅多に使わない「11階」だと明らかに数値+単位であって
一つの言葉という気がしない。だから促音にならない人が出てくる。

「一課長の権限では決められません」と言うときの「一課長」は
「一」+「課長」だから普通はイチカチョーだと思う。
でも、よく使う言葉は全体で一つの言葉という感覚になってくる。
すると結びつきが強くなり、「一兵卒」がイッペーソツになる。
「一課課長」の意味なら「一課」+「長」だから必ずイッカチョー。

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019 2012/06/15(金) 07:54:59 ID:8iIlQdfhKg
削除(by投稿者)

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020 2012/06/15(金) 08:27:19 ID:8iIlQdfhKg
>>18
>言葉の結びつきの強さ
その通り。
「一介の」という意味での「一課長」ならば「いち」という発音だろうね。

>「一課課長」の意味なら「一課」+「長」だから必ずイッカチョー。
「第」をつけて考えると分かりやすいかもね。
「第一課課長」の意味で「第一課長」と言った場合、「第一課」+「長」で
「だいいっかちょう」と発音すると。
んーどうなんだろうね。
「第一課」+「長」で区切る人が多数なのは同意だけど、本当に「第一の課長」
を意識して「だいいちかちょう」と言う人はいないのかね。

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021 2012/06/15(金) 12:20:40 ID:vbUjNRaIWU
西村京太郎サスペンスで、小野ヤスシ扮する本多捜査一課長は
「ほんだそうさいちかちょう」なんだよね。

http://www.tbs.co.jp/getsugol/20120109/drama_cast.h...

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022 2012/07/24(火) 03:15:10 ID:Ysp4I5V1x2
リエゾンじゃね?

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023 2012/07/25(水) 14:38:06 ID:qEdQfa61N2
難しい質問やね

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024 2012/08/03(金) 07:01:31 ID:UMfRtL0syE
てやんでーべらぼうめの”べらぼう”
本来は”へらぼう”なんだそうだ

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025 2012/08/05(日) 23:34:17 ID:3Zk6GJqAu.
「にほん」なの「にっぽん」なの?

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026 2012/08/08(水) 21:09:58 ID:VKg0SVqrIk
「六」と「八」も同じだね

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027 2012/08/15(水) 19:23:06 ID:Y23x/ab46w
>>1
スレ画でゴルゴが「依頼の“内容”について話してもらおう」っていってるよね。
この“内容”って、どういうニュアンスでいってるのかな。
なんで“”がついてんのかな。そこで一呼吸置いてるのかな。

依頼の −− 内容 −− について話してもらおう

こんな感じかな。

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028 2012/08/28(火) 11:10:57 ID:.ZigvJbKM.
何語で話しているのかは知らないけど、
英語の場合 speak about your requestで「依頼について=依頼の内容について」話せという意味になるから、
わざわざ "details" of your request みたいな、回りくどい言い方をしたんじゃないのかな。


いや、知らんけど。

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029 2012/10/05(金) 14:24:28 ID:Rr4zee8EJA
一髪は いっぱつ
一八は いちはつ

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030 2012/10/05(金) 22:27:44 ID:BFbjSWHDGw
>>24
べらぼう【便乱坊・可坊】寛文(1661-1673)年間に見世物に出た、全身まっくろで頭がとがり目は赤くまるく、あごは猿のような姿の人間。この見世物から「ばか」「たわけ」の意になったという。永代蔵四「形のをかしげなるを—と名付け」とあります。

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031 2012/10/08(月) 05:49:24 ID:KyhA4UQ3aM
一本・・・いっぽん
二本・・・にほん
三本・・・さんぼん
四本・・・よんほん
五本・・・ごほん
六本・・・ろっぽん

ほん、ぼん、ぽん、これはどんな法則なんでしょうか

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032 2012/10/17(水) 15:38:38 ID:J3m1egUwHg
>>31
風俗嬢が接客した客の人数だよ

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033 2013/02/04(月) 18:06:38 ID:sF.4h3.7mI
数詞なんかのこういう変化が、
外国人の日本語学習者にはむずかしい点なんだろうな。
わたし「は」、とわたし「が」、の使い分けとか。

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034 2022/03/06(日) 18:47:18 ID:uRL6X25f7s
桃屋のごはんですよ

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