「救済」じゃないよ。「賠償」だよ。
侵略やずさんな植民地支配や、解放後から現代に至るまでの
そのままでの放りっぱなし、それに伴う資源の収奪や奴隷使役などに
よる被虐国の極度の荒廃。その荒廃に対する、身を挺しての賠償。
洋学の代表的な知識人が為すべきなのも、自分たちによる教育などではなく、
洋学が正規の教育科目とするに値しない邪学であることを、真摯に認めること。
その上で、儒学や仏学に正学の座を返上し、自分たちが世の中を極度の
荒廃に陥れたこと十分に反省して、できる限り低い姿勢で、儒者や仏者に
荒廃化した社会の復興をしていただくよう、平身低頭お願いすることだ。
豊富な投資や整備によって、日本が近代に文明化してあげた韓国あたりの人間のほうが、
日本に対する謝罪や賠償などを執拗に要求して来てもいるが、本当に謝罪や賠償をすべき
最下層の国々の人々は、もはやそんな要求を欧米人に対して試みることもあきらめている。
自分たちを極度の困窮に陥れていた張本人である欧米人は、日本人などとは違って
真性のサイコパスであり、見返りもなく十分な賠償や謝罪をしてくれるなんて
とうてい考えられないから、そんなことは未だに「思いもよらない」ままでいる。
賠償をし尽くしたり、謝り尽くせたりすることが想像も付かないほどに、
これまでに欧米人が被虐者たちに対し加えてきた損害が計り知れないものだから、
そうそうには謝罪や賠償を要求する気にもなれない、というのもある。
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