(時宜にかなった)封建統治の復興


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001 2012/10/15(月) 21:21:44 ID:zHzJTyNrhk
人権概念の甘ったるさの嵩にかかった民主主義の暴慢が世界中へと拡大したために、
今や人口爆発や経済破綻による人類滅亡の危機すらもが差し迫っている。
この現状を打開するためには、早急に民主主義の鼓舞を廃絶していく必要がある。

一方で、民主主義が廃絶されたからといって、独裁主義や全体主義に振れきったのでは、
これまた愚民化の持ち越しや庶民の労働意欲の低下などの問題を来たしてしまう。

最善となるのは、政商や悪徳外交といったような権力犯罪の横行を厳重に取り締まる
東洋流の封建統治の復興だといえる。西洋流の封建支配では、王侯と豪商や地主が
結託しての権力腐敗や国際紛争が常態化してしまうので、こちらの復活は絶対にダメ。

東洋流の封建統治も、完全に昔のままに復興していくのでは、また問題が起こるだろう。
いくら人権志向こそが現代の破滅の元凶となってしまっているとはいえ、重罪人の
九族皆殺しや十三族皆殺しすら恒例のこととして執り行われていたかつての封建制を
そのまま復興したのでは、極度の民心の鬱屈からなる陰惨化なども避けられないだろう。

ここでは、権力道徳を旨とする東洋流の封建統治を現代に復興していくことを
主題とし、そこではどのような問題が巻き起こるか、その問題を解決する
ためにはどうしたらいいのかなどといったことを、論じていくものとする。

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002 2012/10/15(月) 21:58:03 ID:zHzJTyNrhk
つーか、封建主義復活させたくて堪まんないw

こちとら「復活させていきたい派」でいるから、
みんなで「それだとこんな問題があるんじゃないでしょうか」
的な疑義を呈して来て暮れや。それにも適当に答えてやるから。

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003 2012/10/15(月) 22:40:46 ID:baMJqOqkn2
元々周王朝は、拝金主義の商王朝を批判する形で立てられたものだからな
力=権威じゃなくて
道徳=権威の政治機構だよ

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004 2012/10/15(月) 22:45:04 ID:BLyTRUJVp2
たぶんこのスレは>>1がそのうち消すはず

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005 2012/10/15(月) 22:51:05 ID:VAl.lwQiSo
>>1
呈して来て暮れや

ではなく、現在の社会から>>1の主張する形体に移行するための
必要な手順をまず提示してくれや。
当然ながら、「現実味のある手順」でな。
そうでなければ単なる与太話でしかない。

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006 2012/10/15(月) 23:15:34 ID:zHzJTyNrhk
手順の話はここではいいからさ、
実際に封建社会に移行した場合に置きそうな問題を提示して暮れや。

最善を尽くすことに藪盛ではないよ?

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007 2012/10/15(月) 23:44:01 ID:baMJqOqkn2
>>6
封建主義というのは軍事独裁だからな
するものじゃなくて、自然になるものだよ

大企業などの巨大資本が軍事力に頼って横暴をふるえば
勝手に軍事官僚の力が成長していってクーデターが起こり軍事独裁が始まる
これが商王朝が倒れて周王朝ができた経緯だ

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008 2012/10/15(月) 23:52:03 ID:baMJqOqkn2
たぶん、大企業による独裁を封建主義と勘違いしてるんだと思うけど、
それは、厳密に言えば利益追求の偶像崇拝による神権政治でしょ。
本当の封建主義はフューダリズムっていって、そのあとにやってくる軍事独裁。

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009 2012/10/16(火) 00:29:58 ID:bm/2gE2Glw
軍事独裁なら、韓信でもできた。
劉邦にはむしろうまくできなかったが、
最終的には韓信まで殺して劉邦が治世を築き上げた。

金の向こうの力の向こうのさらに向こうに、徳がある。

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010 2012/10/16(火) 00:38:40 ID:RSWLA0x5Gg
>>9
いや、リュウホウもカンシンも同じタイプだよ
例えるなら金正日の息子の中の争いや徳川家康の息子の間の争いのようなもので
誰が一番の軍人としてふさわしいか勝負してるだけ

君は現代の政治を当てはめたいようだけど
現代の政治は大企業の拝金主義的な欲求によって動いているもので
封建主義とは程遠い状態だよ

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011 2012/10/16(火) 00:42:40 ID:bm/2gE2Glw
軍事独裁的な封建制を緩和して欲しいという希望があるのは、あい分かった。
俺もそんなに高位の軍人の末裔だったりするわけじゃないから、安心支那。

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012 2012/10/16(火) 00:43:18 ID:RSWLA0x5Gg
現代の政治を語るなら
商王朝成立以前の中国の神権政治をしていた都市国家間の争いに近い

その後に誕生するのが、大企業の欲求を根拠にした商王朝的な独裁政権だ
そうして警察権力と軍事権力が強化されていくうちにクーデターが起こり
北朝鮮のような軍人が指導者となる政体が誕生する

現代の警視庁と防衛庁はある程度力を持っているが
そこまでには至ってないからな

商人の間のバーゲンセール争奪戦を戦争と例えてしまうのは
ただのサラリーマンのナルシズムだよ

政治的には神権政治と軍人政治で明かに誓うもの

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013 2012/10/16(火) 00:46:45 ID:RSWLA0x5Gg
>>11
逆逆、君は本当の封建政治が始まったら殺される方

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014 2012/10/16(火) 00:58:43 ID:RSWLA0x5Gg
商王朝の人たちは、警察や自衛隊を偶像(お金)によって奴隷化してたんだが
その状態が長く続くと思い込んでいて、最終的には軍人たちのクーデターされてしまう

商王朝は、商と言う都市の民達が大企業の社員や経営者として絶大な権力をふるっていた政治形態だな

古代、アケメネス朝ペルシアも似たような形をしていたが滅んだ

そこでユダヤ教ではジーザス、ポール、ピーター、オーアガスタと言った
神主達が宗教改革を行う事により、法律によって商人たちを罰する事によってコントロールしたという

軍人主導の周王朝になるか、商人が法を守る事によって運営されているEUになるか、

それが今の日本だけじゃなくて、アジアの資本主義国家に訪れている変革点

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015 2012/10/16(火) 01:23:54 ID:RSWLA0x5Gg
労働組合=商王朝の民ってことを認識しておいた方が良い

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016 2012/10/16(火) 01:57:17 ID:oqafaIjeLA:au
EUは誰を王将に立てるのかね。
ヒトラーの隠し子あたり?

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017 2012/10/16(火) 02:39:59 ID:RSWLA0x5Gg
>>16
ヒトラーは、共産党がシュプレヒコール、ビラ巻き、軍事攻撃で
地方の教会を攻撃していた事に対する
キリスト教信者達の怒りが表面化して行われた行動なわけだ
40万人の神父や牧師が殺害された怒りなわけで
ヒトラーは現れないだろう
EUに現れるとしたら平和的なジーザスクライスト系

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018 2012/10/16(火) 07:45:14 ID:oC2POuzgMk
笠終了。><

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019 2012/10/16(火) 09:14:19 ID:bFA4YwNiO6
ようわからんが
統治機構を話す人や
革命家とか革命政党を自称する人らの立ち位置は
支配層の立場のようだあな
あたかも
市民の気持ちを大便するような見せかけは
常套手段だが
ちょっと鼻を効かせれば
屁のニホヒがするだあw

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020 2012/10/16(火) 10:18:56 ID:bm/2gE2Glw
西洋の、ユダヤ政商との癒着まみれなダークサイド封建制の
正当化材料となっていたのが聖書信仰だから、西洋的封建制の
再来を禁止する以上は、聖書信仰の復権も当然ないよ。

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021 2012/10/16(火) 11:01:46 ID:bm/2gE2Glw
キリスト教に完全征服された中世ヨーロッパが
「暗黒時代」だったことは、欧米人自身もまた認めていることだろうに。

権力犯罪カルト(聖書信仰)+封建制という、この世の地獄を
招く政治システムの黄金比が確立されていた時代だったのだから。

「いくら封建制の復活は免れ得ないとはいえ、
封建制と聖書信仰の結託の再来だけは防がなければ」と、
まともな神経の持ち主である欧米人ですらもが考えるはずだろうに。

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022 2012/10/16(火) 11:13:12 ID:RSWLA0x5Gg
>>21
その時代がキリスト教の暗黒時代になってしまったのは
ゲルマン民族を改宗させたからだよ
ゲルマン民族の本質は商と周王朝がぐちゃぐちゃに混じってるものだ

実は暗黒時代に行われていた宗教はゲルマン民族向けに少し本流から離れたキリスト教で
それ以前の全盛期ではもう少しまともに成立していた
王様も軍事貴族でなくて、修道院で勉強した裁判官だったし
教会も監視下において平和的に機能していた

封建主義はゲルマン民族の文化を取り込んだ政治システムであって
本来のキリスト教社会主義とは無関係

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023 2012/10/16(火) 11:15:50 ID:RSWLA0x5Gg
キリスト教の本質は封建主義、軍権主義と一線を画したブッダの流れを組む哲学派なので
非暴力を貫くが故に、暴力的な軍人やマフィアの存在を、暴力的に排除せずに認める
という思考方法をとってるんだよ

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024 2012/10/16(火) 11:54:05 ID:RSWLA0x5Gg
>>19

その通り、権力を握った商人が生き残りを考えずに
勘違いをして軍人を使いつづけた上でクーデターを起こされたのが周王朝の封建制度

神主の中から商人への自制を促す改革者が現れて事なきを得たのが西洋の教会制度

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025 2012/10/16(火) 12:31:55 ID:bm/2gE2Glw
何が民にとって最もイヤなものかって、政商との結託のような
権力犯罪まみれが横行することが、もっともイヤなことだ。
それと比べれば、軍事政権が権力犯罪の横行を厳重に
取り締まってくれている世の中のほうが、まだマシというもの。

春秋戦国時代において、最終的な覇者となった秦国も、さして軍事面で
優れた要素があるわけではなかった。秦帝国末期の将軍である章邯も得意として
いたような物量投入での一点突破などが基本で、兵法の研鑽という側面で
呉や越などよりも秀でていたなどということもない。ただしかし、秦国が他と違って
いたのは、政商や食客や縦横家のような権力犯罪者を国家ぐるみで多用することに
長けていた点で、その素養によって秦も全中国を征服支配する帝国となるまでに至った。

ただ、征服統一後の秦帝国の為政たるや、戦国時代における王侯の統治以上にも苛烈で
民を痛め付け尽くすものだったことから、民衆レベルの反乱によって帝国もあっという
間に瓦解し、国家社稷も項羽らによって徹底的に破壊され尽くされることとなった。

秦帝国や項羽の後を継いで漢帝国が興ったが、これは文武両道の統治とでもいったもので、
高度な学問によって武威を統制することで、為政の清浄さを保ち続けるものだった。
これはこれで為政者自身が多大なる負担を強いられるという側面があったが、
権力犯罪まみれや軍事支配一辺倒などと比べれば、遥かにマシなものだった。

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026 2012/10/16(火) 12:41:40 ID:bm/2gE2Glw
聖書信仰者による権力犯罪まみれの苛政か、もしくは軍事政権かの二者択一でしか
あり得なかったのが中世のヨーロッパ社会で、いずれも全く理想とするに値するような
代物ではなかったし、キリスト教徒やユダヤ教徒による権力犯罪支配については、これは
もう人類史上でも未曾有なほどに最悪級の苛政だったわけで、軍事支配以上にも、聖書信仰者
による強権支配こそは、是が非でもこの世から永久に絶やし尽くすべきものであるに違いない。

多少は理想とするにも値して、なおかつ復興が現実的でもあるのが、漢代の中国や江戸時代の
日本におけるような文武両道の封建統治で、ここでこそ「封建制」というものもまた活きてくる。

聖書信仰による支配のような権力犯罪支配や、単なる軍事支配などでは、封建制が
「悪用」されてしまう。不正な階級構造を固定化するための道具として封建制が悪用され、
民主制以上にも劣悪な強権支配が到来してしまい兼ねないが、優良な学知に即した文武両道の
統治であれば、階級付けがあくまで道義性に適ったものに限って執り行われることとなるために、
万民平等を謳う民主制以上にも世の中が何らの問題も来たすことなく営まれるようにすらなる。

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027 2012/10/16(火) 12:46:37 ID:RSWLA0x5Gg
キリスト教の本質は
ギリシャ人由来のべん論述の否定だから
君が本当に恐れているのは

キリスト教による失政じゃなくて
政治の失政とキリスト教を結びつけてキリスト教その物を悪としようとする
君の存在と人格否定だろう

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