学問の仕方・教養の身につけ方


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001 2012/07/01(日) 19:01:58 ID:QtMoUv82mg
本を読むだけじゃ全然知識として定着しない
本をノートに要約したって結局それは本に書いてることだから二度手間
知識人の話を聞くのも本を読むのと同じ
受験のための勉強じゃない、教養のための勉強ってどうすればいいですか?
テストの点数のための勉強じゃない、学問を修めるための勉強ってどうすればいいですか?

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002 2012/07/01(日) 20:22:48 ID:vTNYsIABGs
>教養のための勉強ってどうすればいいですか?

って、ノーベル賞獲るためにはどうしたらいいですか?って感じだなあ。
よくわからんが、教養ってそれが目的になったらダメなんでは?
勉強すること自体が楽しいと思える人が教養人だと思うんだが、如何?

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003 2012/07/01(日) 21:04:40 ID:H7Owp1Ja36
教養とは学歴などとは一番離れた位置にある。
自分を振り返り自分を変えてゆく努力を続ける。これが教養です。
東大出の孤独な秀才が天を仰いで嘆いた。
あのバカたちはどうして私の前に集まらないのか。
私には分からない。その時どうなるのか。
カラスが飛んできて開けた口に糞をたれ<あほう,あほう>と鳴いて飛び去るだけである。
この風景は,いつでも,どこでも永遠に変わることがない。

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004 2012/07/01(日) 21:29:22 ID:2IwjtSMl8g
>>1

自分で意味を咀嚼する。

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005 2012/07/02(月) 01:36:21 ID:4B9k26YPw.
誰でもいいけど友人や家族にその取り入れた知識を披露してみる。
すると、思いもよらないところでツッコミ入ったり質問入ったりする。
で、答えに窮するようならもう一度突っ込まれた弱い部分をポイントによく理解してみる。
あるいは最初からツッコミ入らないように徹底的に理解して披露する。

自分では理解してたつもりでも意外と読み込みが弱く理解がもろい部分があったりして、
そこを補強してみると驚くほど知識が自分の物になってる。忘れにくい。
学問はインプットも重要だけど、アウトプットの仕方も超重要。

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006 2012/07/02(月) 12:48:48 ID:A8ZBDqGOI6
例えば数学だったら1+1=2に疑問を感じる頭でないといけない

要は「知る」ことと「自分で考える」ことだと思うから

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007 2012/07/02(月) 17:22:31 ID:N/A1q51qCY

西部萬

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008 2012/07/02(月) 17:48:43 ID:IAQGEl19e.
削除(by投稿者)

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009 2012/07/02(月) 18:25:12 ID:698kyawaco
スレ画、誰??

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010 2012/07/02(月) 20:21:35 ID:7ms4IpG7Gc
西部邁

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011 2012/07/03(火) 07:34:29 ID:ztZX2Waut.
5のいう通り、出力が肝だろうね。
そのためには勉強会に参加したりするのがお勧め。

それもちゃんとした学者がやってるものだと尚良い。
俺も教養があるとは言えない方だけど、
単純に知識欲を満たすのは楽しい行為だと思うよ。

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012 2012/07/03(火) 11:50:04 ID:kEfv45Uh8A:au
読書量と知識量って比例しないのかね
勉強会や授業だとノートとるから何となく知識が形として手元にのこる気がするけど、読書は暇つぶしの域を出ないような
俺の読書に対するイメージが歪んでるのかもしれんが

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013 2012/07/03(火) 13:40:22 ID:ztZX2Waut.
いやあ、基本は読書でしょう。

動画媒体や授業形式だと受動的に時間を拘束されるから、
どうしても効率が悪い。

読書週間のある人はある程度速読も出来るし、
単純な詰込みなら読書してる方が効率良いよ。

とは言え、学生レベルで大学の教科書読んでたって
100%理解できるなんて稀だし大抵は勘違い。
そういう意味で授業で質問したり勉強会で意見交換することは必須だ。

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014 2012/07/05(木) 04:49:03 ID:P8D01DdEvs
私の弟は灘から東大という王道のような道を歩んでいましたが
小学生の頃から父親が「バカとは交わらせるな。アホが移るから」と
友人関係も一切親が定め管理していました。
異常とも思える親の方針に当時は疑問を持ってむいましたが
自由にさせてもらった私と違い本当に勉強はよく出来ました。
そういう意味では「環境」も大事なのではと考えます。
ただそれが正しいかと言えば違うようにも思えます。

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015 2012/07/05(木) 08:54:27 ID:UytkoWyIXk
>>14
そういうのもある程度必要と思う。
イギリスの寄宿舎なんてのは正にそういう純粋培養の意味合いだし。

ただ、教育の専門家が選別するのと違って
親とは言え素人の個人が判断するのでは、
実に偏った大人が出来上がりそうだ。

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016 2012/07/07(土) 01:23:01 ID:HPK.rlxnp.
本は長い本でも一気に読み通さないと身につかない気がする

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017 2012/07/07(土) 19:01:16 ID:Wg2oXLJ4L6
教養はひたすら本を読むことである程度蓄積される
何で本ごときで教養が身に付くかというと、活字に慣れる
ことで新聞への拒否感がなくなる、まとまった時間ひとつ
のことをする集中力がつく、新しい本への興味が湧くこと
で、新しい分野への好奇心が生ずる

一気読みなんかする必要はないが、読み終えるまでちゃん
と読むくらいのことはしてくれないといかん
あと、このスレ的に言うとマンガは本ではない

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018 2012/07/07(土) 19:04:32 ID:Wg2oXLJ4L6
長いので分割した

学生の勉強の仕方は社会人ではいろいろ通用しない
とにかく時間がない
遊びの質も変わってくるくらいだから勉強なんぞに
ちんたら時間かけてるヒマはないのだ

ということで、一読して理解する能力が社会に出て
からは必要になる
学生時代の勉強は、その土台作り

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019 2012/07/08(日) 11:31:46 ID:WgTLC0JGw6
>>1
>本を読むだけじゃ全然知識として定着しない

自身がその内容を必要と感じていないから理解に至らず
読む行為をしているに過ぎない。
何の為に読むのかを心底納得するところまで何度でも立ち返る。


>本をノートに要約したって結局それは本に書いてることだから二度手間

言葉の暗記をしているに過ぎず、
本質の理解が無いために一時的に記憶できても
教養として人生のスパンで役立つほどの記憶と応用には至らない。


>受験のための勉強じゃない、教養のための勉強ってどうすればいいですか?

その学問なり研究なりを自分の人生の中でどう活用するのかを徹底的に考え詰めて臨む。
教養はそれらを突き詰めて自身の考え方生き方に応用できている状態でもある。

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020 2012/07/11(水) 23:45:52 ID:xydzzNmdZM
要は集中して本読んでそれについて議論するだけでいいと

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021 2012/09/02(日) 21:59:16 ID:PjAMn6.jms
本に線引いたりするもんなの?

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022 2012/09/05(水) 00:53:01 ID:iIF4AA9fIU
やはりノーベル賞って芸術作品に通じる感じがある。
いくら真理を追求しても方向性とセンスが悪ければ意味がない。

芸術にも模倣の部分が99%だけど、1%の突然変異が時代を前へ進める。
学問も同じ。

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023 2012/09/21(金) 04:07:22 ID:xnEsnVkoHA:SoftBank
オメーらみたいな半端者が偉そうに。

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024 2012/09/23(日) 21:18:05 ID:RkhJc/RLHo
本読んで何か覚えたら、知恵袋で回答してみる。
やはり他人に説明するのが自分の身につくのに一番役立つと思う。

間違った説明すると他の回答者からツッ込まれたりするし、
答える以上はBA欲しかったりするから自分なりに良く考えて回答書く。

>>5氏のように生身の人間に披瀝できれば一番いいんだけどね。

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025 2012/09/26(水) 04:48:48 ID:6hjYCVSnxI:au
>>5 そうそうまた突っ込まれる箇所
性別年齢過去の経験などからくるものだから

ひと人間により違う★所☆が面白いし 質問とかされたらこちら側も学習出来るよね!

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026 2012/10/13(土) 20:39:25 ID:DKfPnLD63U
うーん、さしあたって「国家の品格」でも読み直してみますね。
神保町の喫茶店で。

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027 2012/11/08(木) 21:31:47 ID:l95GMbUDPY:au
削除(by投稿者)

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028 2012/11/10(土) 00:22:40 ID:XzrBjEt1bE:au
教養なら帰納法
応用は演繹

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029 2012/11/12(月) 01:51:30 ID:GT9WQEnOlc
>>26
せっかく神保町にいくなら、ブックオフで売ってないものを買おうぜっ!

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030 2012/11/21(水) 00:18:27 ID:spdAi1jHpQ
落ち着いたところで下げたまま好き放題かくが

あえて、知識と教養を分けるなら、
知識を育むのは本屋教育だとしても、
教養を育むには人とのつながりが避けられない。
例えば、IPS細胞の山中教授は類い稀なる、知識と実績を持った知識人だ。
だが、彼が所構わずその知識をひけらかし、その話バカリしたとしたら、教養人ではない。
結局、教養を養うには、バランス感覚という物が必要になる。

知識の方向性も選ぶ
 →アニメや漫画にばかり詳しくても教養ではないが、映画なら教養となりうる。
話術や文章力も含む
 →いくら「良い話」でも、長話や説教では教養としては評価されない。
持っている知識量と見せる知識量を制御できる
 →一般人にも分かりやすく、なおかつ興味をひくレベルで話さなければ

知識を深めるには皆さんのやり方で良いと思うが、
こと「教養」となると、対人能力も関係してくるように思う。

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031 2012/11/25(日) 13:27:49 ID:TzZU8ZQI5.
本読んでも頭に入らない
受験勉強とかだと暗記したり問題集を解いたりがあったけど、
趣味程度の読書では漠然としか理解できん

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032 2012/11/25(日) 17:46:40 ID:YeIAwwKjZI
本読んでマジで勉強するなら
ノートにまとめ直ずレベルじゃないと「分かった気になるだけ」だよな。
自覚があるだけマシなんじゃね

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033 2012/11/29(木) 18:16:47 ID:2YZlAfGQaQ:au
聞きかじった意見や知識を自分のもののように言うのと自分の意見を持ってるやつはなんか違う

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034 2012/11/30(金) 12:51:40 ID:i3gsIV8CzA
>>28
まぁこれだよな
思考方法だけど演繹使う奴は中身がなく上から目線の書込みが多い。

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035 2012/12/01(土) 19:20:43 ID:KJwEz/E7QE:au
高卒の俺が最近歴史と思想の本読み漁ってて、社会学や経済学にも興味があるんだが、やっぱぼんやりとしか頭に入らん
どういった風にその事件が起きたのか、どういった人がどんな感じの思想を遺したのかはわかるが、具体的に誰がいつどこで何をしてどうなって、とか、何がこうだからこれはああでこういった思想になる、ってのは全く覚えられん
本読みながら重要そうな部分をノートに抜き出してみようかと思うんだが、今まで全く勉強した経験がないからノートの取り方がまずわからん

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036 2012/12/02(日) 04:46:56 ID:P6lH9Ntwoo
>>34
どうだろ、思考方法と人格はあんまり関係ないんじゃね?
個人の体験による教訓を押し付けてくるやつは、
一般論振りかざすやつよりもアレだが、思考方法的には帰納法だぞ

けっして煽る訳ではないが、
>繹使う奴は中身がなく上から目線の書込みが多い。
という上から目線の書き込み(冷静にみれば自覚はするだろ?)も、帰納法だしな。

>>35
まーなー、習慣がないとな。
最初は傍線だけでもいいんじゃね。
個人的には【連関図法】のような図を書いて考えるのがやりやすくて好きだ。

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037 2012/12/02(日) 21:06:56 ID:/yKcA5f7nM:au
ほとんど図書館の本だから駄目だ
とりあえず単語だけでも抜き書きしてみるか
読み通してからまた読み返しながらノートとるのがいいかな
それともいきなりノートとりながら読むか
まあいいや

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038 2012/12/03(月) 15:53:31 ID:LAWn14PSRU
手間を惜しまないなら、全文書き写すってのはあるけどな。
字もうまくなるw
とはいえジョーダンじゃなくて、昭和の文豪やら物理学者やらが推奨してる。
だれだか忘れたから怪しいが。寺田寅彦だったっけな

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039 2012/12/04(火) 02:56:11 ID:6lfGD.9ms6
米内光政は一回目は適当に読み通して、二回目は少し考えながら読んで、三回目は理解しながら読んで教養を身につけたらしい
ノートを取るにしても、一度わかんなくても読み通してみて、2回目に考えながらノート取るのがいいのかな

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040 2012/12/19(水) 15:48:40 ID:zbiOZ2/Eqc
普通に心理学

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041 2012/12/25(火) 11:47:31 ID:ZUfig/YoZY
ここ数日で読んだ偉人伝とか思想史の本とかが面白かったから色気だしてキルケゴールやデュルケーム読もうとすると意味不明だった
勉強苦手だったが現代文だけは得意だったから自分の読解力を過信してたのもあるが、それ以前に論理的な文章の形や用語の用いられ方についていけなかった
どういった本から読み始めるべきなのかね
一応死にいたる病とか、古典的な名著とされてるものに手を出してみたんだが
もうちょっと小説とか歴史とか物語性のある本で読書になれてみるべきか

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042 2012/12/31(月) 13:20:39 ID:Kzf3gTOAN2
社会人になると義務教育の時と違って、自分の関心のある事柄を自分のやり方、ペースで試行錯誤
するのが楽しくなるよね。こういう掲示板で関連記事が出たときに意見を戦わすのは本当に楽しい。

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043 2013/01/02(水) 11:09:45 ID:HIcX6mZ.e6
学生時代の勉強は、
自分から何らかの目的をもってやってないと
将来今まで興味のなかった何かに関心を持った時に勉強したいと思った時
どこから手を付けてよいか組み立てられなくなる。
大学入試は、本当はその練習台として存在している。

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044 2013/01/09(水) 12:20:50 ID:cJ7ejCoflw:au
日本思想の研究がやりたいがアカデミックな訓練を受けてない俺は読書に頼らざるを得ない

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045 2013/01/09(水) 22:00:50 ID:m5FgT03.mE
読書ノートつけるのは面倒だけど、読んだ本のタイトルと作者だけでもメモっとくと内容が思い出しやすい

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046 2013/02/15(金) 02:02:16 ID:hIy096EPEU
若い人が教養とか何に使うのですか?
好きな事を思い切りやったほうがいいと思いますが。

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047 2013/04/22(月) 22:35:43 ID:j300XnD2B.
韓国人の反対をやれば民度向上間違いなしと朝鮮人に教えてやりたい。

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048 2013/07/16(火) 15:11:29 ID:98o.lobNKM
フィールドワークのない読書知識だけだと頭でっかちになるだけなんだよね
ただの理屈臭いおっさんの出来上がり
朝生での西部邁をみてればただの老害
議論の腰を追ってばっかり
俺が優れてるとかそういう事じゃなく、単にKYなおっさんというだけ

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049 2013/07/16(火) 17:15:49 ID:jNKR46jhsQ
サロンを見つけて
切磋琢磨するしかない

教養を写す鏡が無いと虚しいだけ

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050 2013/07/17(水) 10:57:23 ID:rdVbVgQFTo
>>48
ものによるだろ。
教養として哲学を学ぶ際、フィールドワークしたってしょーもない。

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051 2013/07/21(日) 10:22:22 ID:W4j0CX2Dos
大卒 理系卒の俺からいうと
読書は嫌いだ

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052 2013/08/17(土) 20:20:52 ID:7GPHBZhRls
知識を頭が満タンになるまで詰め込んでも
一般社会で人を相手にして生活するのに必要な知識がない人をよく見かける。
主に公務員に多いのだがクソの役にも立たない資格を集めて喜んでるオッサン。
そんなオッサンが仕事してるのを見たら普通の人はそのドンくささに腹が立つ。

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053 2013/08/17(土) 23:01:09 ID:Vt/PuQFuzA
それはただの資格マニアなんじゃないかな(笑)
趣味みたいなもんだから、そっとしておいてやりなよ。

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054 2013/08/26(月) 06:16:46 ID:JpbhvZQw9c
>>50
どういう著者が、どのスタンスで、どの程度の知識レベルなのかも知らないで読んだ本なんぞ
馬の糞か豚の餌

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055 2013/08/26(月) 15:38:42 ID:LfQbAzf8tI
>>50
それはフィールドワークの必要性とは全然関係ないし、
そもそも著者のスタンスなど関係なく読めるのが哲学。
君の言ってるのは哲学でなく、哲学史だね。

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056 2013/08/26(月) 20:50:24 ID:1Ll8fgW8iM
すでに教養(主義)は随分前に死亡宣告を受けていますね。

もともと教養は、受験のための学問でもなく、金を稼ぐために役に立つ実学的知識でもない。
それは、もともと文化の享受を通じた「人格」の向上という目的を持っていましたね。
旧制高校や帝国大学の学生文化などがまさにそうでした。

日本の代表的な教養小説に『三太郎の日記』がありますね。
こんなのを読むと教養(主義)というものがどういうものだったか、よくわかります。
ドイツではもともとビルドゥングスロマーンといって、
ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの・・・』やトーマスマン『魔の山』などが有名ですね。
これらに共通するのは、主人公が様々な経験を通じて人間的・人格的に成長していく(自己形成する)という構図です。

で、現代です。(特に大学の大衆化以降)
「人格」を磨くとか向上させるなんていうことが、とても意味・価値があることとは思えなくなってしまった。
わかりやすく言っちゃうと、
「哲学?文学?芸術?それ何の役に立つの?意味あるの?それで人生よりよくなるの?」
「そんなモン知らなくても人生楽しく暮らせるじゃん」というのが、大学で教養科目を学ぶほとんどの大学生のホンネですね。
つまり、教養は「リア充」にはつながらず、下手をするとその対極にあるものとすら考えられたりする。(コミュ力不足の学問オタク?)
もっと言えば、
「哲学や文学に詳しいのと、AKBに詳しいのと何が違うの?どちらも実生活には何の役にも立たないオタクじゃん?」
というように、知の領域に凹凸がなくなり、すべてがフラット化するという現象が(特にポストモダンの議論以降)起こっている。

そんな時代に教養を説く意味は何か?
それを考えるにはまず、筒井清忠『日本型「教養」の運命』や、竹内洋『教養主義の没落』などが必読文献ですね。

ちなみにこのスレで話題になっている「本の読み方」については、「本の読み方を説く本」というのがありますので、まずはそういうのを読むといいかもです。
自分のおすすめは、内田義彦『読書と社会科学』や外山滋比古『思考の整理学』などです。どちらも古い本ですが今でも十分読むに値する本ですね。

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