パソコンってどうやって作ったの?
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019 2020/06/04(木) 11:52:02 ID:0MO8FlUb/w
特に日本人の顕著なところだと思うんだけど、「認識させる」とか「計算させる」とか「表示させる」とか、無意識下で使っている「擬人化」なんだよね。
例えば目の前にかっぱ巻きがあるとする。
中のキュウリを片方から押せば、反対側からニュッと出てくる。
コンピューターの原理はまさにこれだけなんだよ。
入力と出力。
ある行為をしたら、別な場所で特定の反応が起きる。
かっぱ巻きでピンとこないならピアノにしようか。
ある鍵盤を一つ押せば、鍵盤が弦を叩いて、特定の音がする。
たったそれだけの事。
かっぱ巻きが反対側からキュウリを出しているのか?
ピアノが音を認識して出しているのか?
全然違う。
間にある過程が複雑になるにしても、その間にあるものは特定の規則に従って動いているだけで、「認識」しているわけではない。
そこに「認識」という意思は介在していない。
ピタゴラスイッチでどんな複雑な動きをしても、それは「入力」に対して、過程にある装置が決められた動きをして決められた結果を「出力」しているだけの話でしかない。
これを「認識」などという本来精神活動に使う言葉を用いるから理解しにくくなっているだけ。
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