渡部が冒頭でふれている相手は「立花隆」だと思うんだけど、立花の名前を出さずに、
「議論が噛み合なかった」とか曖昧なことを言っていて「怪しいな」と思ったら、Wikipediaに
下記の記述。
『諸君!』誌で1984年新年号から始まったロッキード裁判批判キャンペーンの中で、
冒頭陳述の意味や、「証拠能力」と「証拠の証明力」の区別を知らず、裁判記録さえ
読むことなく自らの妄想を元に批判したと立花隆に批判された[24]。なお、渡部は
立花との公開論争の後、この件に関して沈黙を続けていたが、2012年2月に、渡部が
1985年9月から『致知』において毎月連載している「歴史の教訓」において、立花の
批判に再反論し、要望があればいつでも立花との議論に応じる構えを見せている[25]。
なお癌を患い執筆を制限している立花は。『巨悪 vs 言論』のなかで渡部らの批判に
対してまとめて、ロッキード事件から時間が経ち皆が忘れていることをいいことに
論点ずらしをしている点、ロッキード裁判は丸紅による収賄に対する裁判であり
ロッキード社については周辺事項にすぎない点、ロッキード裁判は榎本敏夫が完全
自供した時点で決着している点を指摘している。また最高裁判決も渡部らが主張する
無罪ではなく、立花らが主張した有罪が確定している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%83%A8%E6%98%...
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