直径約30mの隕石が太平洋に落下したら・・・

ちょっと調べてみた。

事象　　　　　　　　　　TNTメガトン換算　マグニチュード換算
ツングースカ大爆発　　　10〜15　　　　　　M8.0
バリンジャー隕石　　　　20　　　　　　　　M8.1
核兵器ツァーリボンバ　　50　　　　　　　　M8.3
小惑星アポフィス　　　　510　　　　　　　M9.0
チリ地震(1960)　　　　　2,600　　　　　　M9.5
小惑星(143649)2003QQ47　350,000　　　　　M10.9
恐竜絶滅説の小惑星　　　480,000　　　　　M11.0
（地震以外の事象のマグニチュード換算は、総エネルギーを地震
マグニチュードに置き換えただけのもの。その大きさの地震が起こる／起きた
ということではない）

バリンジャー隕石くらいでは、半径数十km程度の爆風被害＋M5.5程度の地震被害
しか出ないみたい。
全地球的影響が出るのは、それより３〜４ケタくらい大きいエネルギーのとき。

画像は、日本で発見された唯一の隕石孔、御池山クレーター。
このときの隕石は直径の推測値は40〜50mで、バリンジャー隕石（20〜30m）よりデカい。

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