亀仙人やはり凄かった説

『ドラゴンボール』シリーズのエネルギー技（ギャリック砲、かめはめ波など）が放つ威力と、それをコントロールする身体能力は、現実の物理学の尺度をはるかに超えるものです。ただ、もしこれを現実のエネルギー物理学に基づいて考察し、どれほどの威力が必要かを仮定すると、サイヤ人や亀仙人がどれほどの存在なのか、そのスケールが明らかになります。

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1. 亀仙人が月を破壊した場合のエネルギー考察

まず、月を破壊するのに必要なエネルギーを物理的に見積もってみましょう。

● 月の破壊に必要なエネルギー（重力結合エネルギー）
月の質量：7.35 × 10²² kg
月の半径：1,737 km
物体を完全に粉砕してバラバラにするには、その構造を維持している「重力結合エネルギー」を上回るエネルギーが必要です。これは次の式で求められます：

U=(3GM2)/(5R)
ここで、

G
G は万有引力定数（6.674 × 10⁻¹¹ m³/kg/s²）
M
M は月の質量（7.35 × 10²² kg）
R
R は月の半径（1.737 × 10⁶ m）
計算すると、月を完全に破壊するためのエネルギーはおよそ：
U≈1.2×10 の29乗ジュール
● 亀仙人の月破壊エネルギーとその凄まじさ
1.2 × 10²⁹ ジュールはどれほどのエネルギーか？
これは、人類が現在1年間に消費するエネルギー（約5 × 10²⁰ ジュール）の240億倍に相当します。
ツァーリ・ボンバ（史上最大の核兵器）の爆発エネルギー（約2 × 10¹⁷ ジュール）の約600兆倍にもなります。
つまり、月を破壊するのは自然界のどのエネルギー現象よりもはるかに巨大なエネルギーが必要であり、亀仙人が放った「かめはめ波」がこれを成し遂げた場合、人間の想像を絶する威力を持っていたことになります。
また、これを制御する亀仙人の肉体も驚異的なものであることがわかります。

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2. ベジータのギャリック砲と悟空のかめはめ波の地球破壊エネルギー

● 地球を破壊するエネルギーの見積もり
同様に、地球を破壊するには「重力結合エネルギー」が必要です。

地球の質量：5.97 × 10²⁴ kg
地球の半径：6,371 km
計算すると、地球を完全に粉々にするためのエネルギーはおよそ：
U≈2.24×10 の32乗ジュール

● 比較：ギャリック砲とかめはめ波のエネルギー
ベジータが「ギャリック砲」で地球を破壊できるというのは、2.24 × 10³² ジュールものエネルギーを放出することを意味します。これは、月を破壊するエネルギー（1.2 × 10²⁹ ジュール）の約2万倍です。
これを放つためには、ベジータや悟空の肉体は、エネルギーの「蓄積」と「解放」を正確にコントロールする必要があります。

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>>1
そういのは柳田理科雄がやるんでおまえの出る幕じゃない
さようなら

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まとめ：かめはめ波やギャリック砲の威力の凄まじさ

月の破壊に必要なエネルギー：1.2 × 10²⁹ ジュール
地球の破壊に必要なエネルギー：2.24 × 10³² ジュール
亀仙人が月を破壊した時点で、そのかめはめ波は人類史上どの核兵器よりも桁違いに強力なエネルギーを持っていました。それと同等、あるいはそれ以上の技を使う悟空やベジータは、理論上、惑星全体を一撃で破壊できるほどのエネルギーを放出する力を持っています。

● 彼らの「気」のコントロールと耐久力
このエネルギーを肉体で生成・保持し、適切に放出するためには、悟空やベジータの身体は、核反応並みのエネルギーを扱っても損傷しない耐久力を持つ必要があります。また、彼らは戦闘中も微細なエネルギーの調整を行い、周囲を必要以上に破壊しないようコントロールする技術を持っています。

● 結論
かめはめ波やギャリック砲は、現実世界の物理法則では説明が追いつかないほどの威力を持ちます。それを放つ亀仙人やサイヤ人たちは、「惑星破壊級」のエネルギーを制御し、肉体で耐えられるほどの超常的な存在と言えるでしょう。

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蓄積したエネルギーを放出しているのではなく、その瞬間その場に生成しているのだ

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亀仙人とピッコロ大魔王の戦いを現実の物理法則に基づいて分析することで、彼らの力がどれほどのものかを具体的に考えてみましょう。重要なのは、戦闘力の数値（例：139や200）を、エネルギーや速度、耐久力に置き換え、どのように彼らが自然界の法則を超越しているかを示すことです。

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亀仙人の戦闘力139と月破壊のスケール

前述の通り、月を破壊するのに必要なエネルギーはおよそ：
1.2×10 の29乗ジュール
これは、史上最大の核兵器（ツァーリ・ボンバ：2 × 10¹⁷ジュール）の約600兆倍のエネルギーに相当します。

このエネルギーを亀仙人がかめはめ波一発で放出できるということは、彼が持つ戦闘力139が現実世界の兵器と比べてどれほど異常かを理解する指標になります。

戦闘力5の農民が使うライフルの銃弾のエネルギーは、約2,000ジュール程度です。
つまり、戦闘力5の農民と亀仙人（戦闘力139）の間には、エネルギー放出能力の差が天文学的に開いていることがわかります。

ピッコロ大魔王（戦闘力200前後）のエネルギー規模

● 戦闘力139の亀仙人が月を破壊することを考えると、戦闘力200のピッコロ大魔王はさらに強力なエネルギーを扱うことが可能です。
仮に戦闘力が「エネルギーの出力能力に比例する」と仮定すれば、ピッコロ大魔王のエネルギー出力は次のように推測されます：
エネルギー比率
=200/139≈1.44

ピッコロ大魔王は、亀仙人のかめはめ波の1.44倍のエネルギーを放つことができる可能性があります。したがって、ピッコロが放つ技のエネルギーは約：
1.44×1.2×10の29乗ジュール≈1.73×10の29乗ジュール
これは、月だけでなく、地球の小規模な破壊を引き起こせる可能性があるエネルギー量です。

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亀仙人とピッコロの肉体にかかる負荷

月を破壊するエネルギーを放出するには、そのエネルギーに耐える肉体が必要です。もし現実の人間がそのエネルギーを直接受け止めれば、即座に分子レベルで崩壊してしまいます。

● エネルギーと人体への負荷
月破壊クラスのエネルギーを「気」に変換して放つ際、圧縮されたエネルギーが一瞬で解放されます。これを制御するには、驚異的な身体の耐久力、筋力、細胞強度が必要です。
亀仙人やピッコロ大魔王の肉体は、おそらく原子レベルの結合エネルギーに匹敵する強度を持っているか、あるいは気がバリアのように彼らの体を保護していると考えられます。

戦闘力5の農民と亀仙人の戦闘力の比較

現実のライフルを持った戦闘力5の農民は、亀仙人やピッコロ大魔王に対して全く無力です。

亀仙人やピッコロは、秒速数百メートルで飛来する銃弾を目視で捉え、簡単に避けたり素手で弾くことができます。
戦闘力が5しかない農民のエネルギー放出能力（銃弾程度）は、亀仙人やピッコロが放つエネルギーの数兆分の一にも達しないため、攻撃はまったく意味を成しません。

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戦闘の展開：亀仙人 vs ピッコロ大魔王

ピッコロ大魔王の圧倒的な優位：
戦闘力が200前後と推測されるピッコロ大魔王は、亀仙人よりも肉体的にもエネルギー的にも優れているため、通常の戦いでは亀仙人に勝ち目はありません。
亀仙人の切り札：魔封波
亀仙人は、ピッコロを力で倒すことが不可能だと理解し、魔封波という封印技に賭けました。この技は直接的なエネルギー戦ではなく、相手を精神的に封印するという特殊な手段です。
魔封波の失敗と亀仙人の敗北：
亀仙人は体力を消耗しすぎたため、魔封波を成功させられずに倒れました。これは、亀仙人がもはや戦闘力のインフレに追いつけなくなったことを象徴しています。

戦闘力のインフレと軍事力の無力化

亀仙人の戦闘力がわずか139でも、月を破壊できるレベルに達しているため、戦闘力がわずか200のピッコロ大魔王は、現代の軍隊の全戦力を凌駕する存在です。
戦闘力の数値が100や200といったレベルでも、すでに人類の持つあらゆる兵器が無意味になっていることを考えると、『ドラゴンボール』の世界では、単純なエネルギー量の増加がどれほど圧倒的かがわかります。

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亀仙人とピッコロ大魔王の戦いのスケール

亀仙人とピッコロ大魔王の戦いは、現実の物理法則では考えられないほどのエネルギーが飛び交う戦いです。彼らの戦闘力の差はわずかに見えますが、1.5倍の差でも天文学的なエネルギーの違いに転じます。

亀仙人（戦闘力139）：月を破壊するほどのエネルギーを持ち、現代の軍事兵器をすべて無力化できます。
ピッコロ大魔王（戦闘力200前後）：さらに強力なエネルギーを放ち、惑星規模の破壊も可能です。
現実の戦闘で考えれば、戦闘力5の農民が銃で撃とうがまったく意味がなく、ピッコロや亀仙人に挑むのはもはや自殺行為です。この時点ですでに、彼らの戦いは神話的な次元に突入しており、現実世界の物理法則では説明が追いつかない領域に達しています。

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話についていけない・・・

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真面目に考察されてもなあ。空想が肥大化するだけで意味がない。
地面パンチしただけで地球が割れる作者の描いた漫画だし。

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