教養として読んでおくべき書物
▼ページ最下部
001 2013/09/06(金) 01:22:47 ID:OfTYqtt.p6
教養のスレが盛り上がっているので
俺は教養のきょの字も知らんが、教養主義的に生きようと思うと、まずプラトンとシェイクスピアを読むと思う
理由はわからんけど何かそれっぽいから
恐らく教養とイコールになるでしょうから、古典的な名著を列挙するスレにしていいと思います
返信する
010 2013/09/14(土) 21:41:36 ID:S0jb5ko0es
011 2013/09/14(土) 22:56:04 ID:Y76kY969n6
『 憲法問題 』 伊藤真、2013年7月発刊の新書。
【立憲主義】という言葉の意味を知っていますか?
日本国憲法を理解する上で、最もベースとなる考え方です…
しかし、残念ながら義務教育では教わりません。
(意図的に教えてないかもしれないです)。
改憲が全てダメとは言いませんが、自民党が提示した憲法改正草案の不合理さを
現憲法と改憲案を並べて、比較・分析してありますので有権者、いや日本国籍を
有する方は、現情勢を鑑みても目を通しておく必要はあります。
本題は「憲法問題」と硬苦しいイメージですが、中身は非常にわかりやすく、読み
やすい文章です… 改憲の流れで進んだ場合、国民投票のまでに確認して置くべき
本です。
返信する
012 2013/09/14(土) 23:15:44 ID:JZEMbE4.o6
学校ってのはみんなに平均的な教育を施して、平均的にできる人間を生み出すための施設だからな。
決して一握りの天才やエリートを養成する場所ではない。
なぜかというと、それが近代という「より遠く、より速く」を目指した時代において最も適合した形態だからだ。
従って、近代という時代が終わりを迎えつつある今、その前時代的な学校というシステムも一から見直さなければならない。
どうだ、この教育業界に身を置くアリファイトならではの卓見は!!!!1
返信する
013 2013/09/15(日) 20:45:16 ID:xg9mmW8j56
014 2013/09/16(月) 00:37:35 ID:FWs9yFHMEI:au
015 2013/09/16(月) 11:40:03 ID:5.3hr15r0M
>>11 憲法問題などはみな知ってるよ
問題はそれを取り巻く水面下の裏のやりとりなわけで
国際情勢がどう流れて、なんで今こういうことになってるか
そういう事をつかむのが本筋
返信する
016 2013/09/16(月) 11:58:39 ID:5.3hr15r0M
今の学校などというものは、戦後の復興時に社会の生産要員として
従順で高水準な人材を大量に作るための教育だったことなど常識
返信する
017 2013/09/16(月) 12:36:10 ID:cfDDt2fW3M
教養というのはプラットホームだと思うわけです
近代教育以降、欧化の流れで西洋古典、ギリシャ哲学ベースの対話法で構成された基本的な思考フレームと対話法に依拠していて、
学校教育レベルでは、それらを植え付けることで話が通じるコミュニティの拡張、増殖を狙っている
現実の政治経済のパワーバランスの変化から、西洋古典の系譜上の思考枠組みだけじゃ保たんというものもいるが、そういうものでもないんだな
言葉が通じるのであれば何だっていいので、もはやキーボード状態のスタンダード
いろんな料理にいろんなスープがあっていいというお話とはわけが違う
で、とりあえず読んでおくべき本はと言えば聖書プラス西洋哲学史や概説のたぐいでいいかと
次のステップでは自国史の分野
このご時世、名著の原典である必要はないと思い、あえて具体的著作を挙げない
返信する
018 2013/09/17(火) 00:30:15 ID:hVvf/upkn6
>>15 >>11の本は基本レベルだけでは無く、自民党改憲案と比較して現憲法との違い、
改憲された場合の国民主権への影響などもわかりやすく分析されています…
あなたが指摘されたような、憲法概要を説明したものではありません〜
>>16 生産者として最低限必要な知識を植え付けることを目的としたもので、
国民全員の知的水準向上や、人間資質の向上を目的としたものではない…
日本の教育は、教育と言うよりも政府や企業が要求する作業をさせるために、
必要な水準をそうていしたものです… 経済優先の知識を埋め込んだというだけでしょう。
イジメ、自殺、学級崩壊、受験戦争… 人間の尊厳を無視した、生産優先の学校指導は
残念ながら教育とは言えない…
日本人は、日本人が思うほど賢くは無く、精神的には未熟なまま年を取っていく…
『 なぜ日本人は成熟できないのか 』曽野綾子,クライン孝子(著)
返信する
019 2013/09/19(木) 21:59:19 ID:AiyOGf1EQo
小中高と全く勉強をしてこなかった俺としては、今本や論文を読んだり書いたりするにあたって、専門知識や教養以前の常識のなさを実感することがある
小中高と順に各教科の教科書を読み始めてもいいんだが、高校卒業、或いは大学卒業程度までの各教科の最低限の知識がまとめられてる本ってないもんですかね
返信する
020 2013/09/23(月) 02:13:27 ID:YDdDdhnUic
021 2013/09/23(月) 02:15:49 ID:YDdDdhnUic
>>18 お前はお前が思ってるより賢く無い事をちゃんと認識した方がいい
返信する
022 2013/09/23(月) 11:23:20 ID:CayF4wASXo
教養っていうのは対話。
対話できずに沈黙してしまう状況を減らすのが目的とも言える。
発言ならだれでもできる。
対話はなかなか成立しない。
家庭や村社会の外で初めて有効性をもつ。
逆に言えば対話教養を必要としない世界は情緒の共同体。書物など不要。
組織の中、組織間の対話、民間外交、国家間外交・・・
国際的な交わりの中であっても対話(話せばわかるの「対話」じゃないよ)ができるだけのベースとスキルが教養。
言ってみれば地面だな。広がりを目指せる。
効率的にこれを普及させる手段が読書。
対話の先には屹立する山嶺がある。
秀峰は教養では歯が立たない。
対話ならぬ天然ボケレベルでも務まらぬ飛躍、跳躍、発狂が必要。
精神的に未熟な日本人・・・という発想、脅しはあまり意味がない。
返信する
023 2013/09/30(月) 22:16:45 ID:9KP8TXLVLM
それなら今年のテーマ書籍「永遠のゼロ」だな
電車の中で読んで泣いたら恥ずかしいから一人で読めよ
返信する
024 2013/10/01(火) 13:19:00 ID:vxH0ukQbm2
>>9>>11>>18 について返すレスは、みな感情的…
内容を確認せずに思い込みで批判するところが、日本人の未熟なところ…
まさに、紹介した本の指摘通りである。
それから、このスレは「教養として読んでおくべき書物」のスレです…
おすすめの本があるならば紹介しましょうねw
勘違いされてる方がおられるようですので〜
ということで…
「現代教育の常識を疑う」小宮山博仁
形式的になりがちな日本の学校教育の問題点を追求する。
返信する
025 2021/03/31(水) 18:28:08 ID:9v.JKg7a56
▲ページ最上部
ログサイズ:14 KB
有効レス数:25
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
知識/学問掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:教養として読んでおくべき書物
レス投稿