明和で文化人類学の話になるとは思わなかったw
>>ヤマトの古い神々は不比等の墨跡に霞みながらそれでも生き生きとふるまっている。
これはレヴィ・ストロースじゃない。ニーチェ読んだなw?
もっともニーチェに支持されたディオニソス的なものと
記紀の神々では構造が全然違うので、こういう表現にも疑問符を付けとこう。
それはともかく、「記紀の神々に氏姓制度の痕跡がない」だから
氏姓制度は律令制以降の創作だというのは流石に暴論過ぎるし
それを支持する研究者もほとんどいないと思う。
そもそも記紀の神話の記述は仰る通り氏姓制度を権威付けするものだけど
木簡の出土などから、3〜5世紀には氏姓制度が存在したことは確実視されている。
それを民俗学や文化人類学的視点で覆そうなんて無茶だし
誤解を恐れず言えば、オカルトだ。
少なくとも21の書き込みで20に対して「全然違う」などとするほどの
アカデミックな根拠は誰にとっても不足している。
主張や推論は勝手だけど、それを研究家の相違のように語るのは誤解のもとだし
君自身学究の立場にいたのなら猶更慎むべきだと思うよ。
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